本スレ65:438

438 : 名無し検定1級さん2016/10/23(日) 19:58:14.65 ID:yNAFbeI2

再現答案作ってみたけど、日本語おかしいし、事例4は他の人と値違うしで泣きたい…

事例1
第1問
(設問1) 他社に先駆けて導入したオフセット印刷機や独自の技術開発による高い印刷精度、社員教育や社員研修による高い企画力やデザイン力。それらの強みにより他社との差別化を図り、効果的な市場に展開したことである。

(設問2) 事業を多角化しすぎて経営資源が分散したこと、新しい市場での営業ノウハウがなかったこと、他社もオフセット印刷機を導入し印刷機による強みが弱まったことなどが考えられる。

第2問
(設問1) 少子高齢化や価格競争、景気低迷の影響を受けにくいこと、今後需要の拡大が期待されること、強みである高い印刷精度が生かせることに留意して市場を模索する。また、営業力の強化も行っていく。

(設問2) 各社員の能力や希望を最大限に活用できる事業や仕事につかせることで、社員のモラールを向上させ、適切な人材配置による全体最適化を実現しやすいと考えたため。流動化することでリストラせずに人材を活用できる。

第3問
デジタル化に対応するために抵抗感の小さい若者を、新しいノウハウを獲得するために中途社員を積極的に採用する。その際、成果主義な評価制度を導入し、若者や中途社員にも公平性が感じられるようにする。

事例2
第1問
同業他社の後追いで多数の新製品を投入し、それらの製品を市場に浸透させる戦略を取っている。製造にはこだわりを持ち、平均より高価格帯の消費者をターゲットにしている。

第2問
(設問1) 全国の食に敏感な女性や健康志向のシニア層をターゲットにする。ロングセラー製品は残しつつ、回転率の小さい製品の販売をやめ、出荷数量が増加傾向にあるめん類等用つゆに力を入れていく。

(設問2) 観光客に直営店や飲食店で製品を買ってもらい、通信販売でも購入できるようにすることでリピート購入をねらう。また、鶏料理専門店でも宣伝・販売してもらう。

第3問
飲食店が好調であることが自社商品のブランド価値の向上につながる。顧客からの意見を製品開発に生かすことができる。観光情報視野グルメサイトでも取り上げられることで低コストで宣伝を行うことができる。

第4問
(設問1) 高付加価値のこだわり食品であることを強調する。国外にも自社のブランドを広げる。

(設問2) 顧客と直接コミニュケーションをとれるようにし、顧客の意見を製品開発に取り入れることで、顧客ニーズに合致した製品を提供し、顧客満足度向上を図る。

事例3
第1問
(a) X 農業法人を親会社に持ち、仕入れ単価の低い規格外野菜を使用することができること。
(b) 効果的な生産管理が組織的に行われていないため、原材料費と労務費が高いこと。

第2問
現在各製造グループごとに立っている生産計画を全体で立てるようにする。これにより、同種類の原材料の単価差異、加工ロスによる歩留まりの低下、出荷輸送費用のロス、製造グループ間での従業員の移動制限などの解消が期待できる。
また、生産高だけでなく限界利益や品質についても日常の管理項目とすることで、原価や品質への意識を高める。

第3問
クレームの約8割を占めるカット形状不均一、鮮度劣化、異物混入に着目し、原因となっている作業方法を見直す。
具体的には、作業方法を統一しマニュアル化する、仕掛品の数を管理する、製品を加工場内に放置しない、衛生管理のルールを作るなどである。

第4問
まずは休業期が生じている工場を利用して、一般消費者向けのサラダ用や調理用のカット野菜パックの事業を行う。その後黒字化したら、設備投資を行いカット野菜を原料としたソースや乾燥野菜などの高付加価値の事業に展開していく。
また、営業グループを作り営業活動をそのグループに任せることで、社長が全体の経営管理に専念できる体制にする。

事例4
第1問
(設問1)
(a) 売上高経常利益率 (b) 10.11 (%)
(a) 負債比率 (b) 143.90 (%)
(a) 有形固定資産回転率 (b) 1.77 (回)

(設問2)
当期に新社屋の用地として市内の好適地を取得するための費用を短期借入金で賄ったため。資本構成が悪化し、支払利息も増加している。

第2問
(設問1) 36、△8、20、△1、△3、3、142、103

(設問2)
(1)
(土地) 投資額の現在価値 -320、6 年後の売却価値 272、6 年後の売却価値の現在価値 192
-320 * 1 = -320 
320 - 8 * 6 = 272 
272 * 0.7050 = 192 

(建物・器具備品) 投資額の現在価値 -443、6 年後の売却価値 325、6 年後の売却価値の現在価値 229
-470 * 0.9434 = -443 
470 - (14 + 5) * 5 = 325 
325 * 0.7050 = 229 

(2) 86 万円以上
-320+192-443+229 = -342 
つまり 342 万円以上のキャッシュフローの増加が必要 
増加分を x とすると 
x * (4.9173 - 0.9434) >= 342 
x >= 86 

第3問
(a) 貢献利益 49 - 40 = 9 (百万円)
(b) 貢献利益がプラスであり、共通固定費の一部を賄っている。したがって、閉店すべきでない。

第4問
(設問1) ネット上の露出が増えることで予約が増え、売り上げが増加する。一方で、予約を管理する手間が増えるため、一般管理費も増加する。

(設問2)
(1)
(a) 860
(b) y - (560 / 1120) y - 430 = 0
y = 860 

(2)
(a) 13 (低下)
(b) z - (560 / 1120) z (1 - 0.018 * (1/3)) - (430 -12 * (2/3) +4) = 0
z = 847 
847 - 860 = -13 

(3)
(a) 5 (低下)
(b) u - (560 / 1120) u (1 - 0.018 * (1/3)) - 430 = 0
u = 855 
855 - 860 = -5


  • 最終更新:2016-10-29 11:12:35

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